2013年05月09日

モノを大切にすること

モノを大切にしなくちゃいけない理由がわかりません。


てなことを言うと、非難されそうですが、

実は、「モノを大切にするココロ」について書こうと思い、はたと、

「何故、モノを大切にしなくちゃいけないんだろう」「モノを大切にするってなんやろう?」

と思ったからです。




モノを大切にしなさい!と息子に言う割りに、

わたくし自身、そんなにモノを、なんでもかんでも大切にする人ではないと気がつきました。

人からもらっても、いらないものはすぐ捨てるし、息子の作品もゴミに見えます(鬼母です)。

そもそも流行りの(古いか)ダンシャリなんてモノを大切にしない典型ですよね?

置いとく場所があるのに場所がもったいないとかで捨てたり、

捨てるものを探して捨てたり。最早、わたくしには、意味不明です。



「モノを大切にする」ってことは「自分にとっているものだけを大切にすること」なんやろうか?


モノによって、一番やっかいなのが、「くれた人の気持ち」「作った人の気持ち」ってやつです。

正直もらって迷惑なモノ、あります。その場で、要りません!というべきでしょうか。

人間関係が破綻しますよねー。いくらなんでもそこまで非社会的に生きていこうと思いません。

わたくしがあげる人の立場なら、人に迷惑なものをあげないように努力はしますが、

もし気に入らなかったら、さくっと捨てるなり、人にあげるなりしていただいてぜんぜん結構です。

これいやだなーと思いながら、持っててもらうほうが心外です。

「モノ」は、もともと、そんなに思いをこめて作られた「モノ」ですか? 

そもそも、今のにっぽんに、大切にしたいなあと思える「モノ」が少なくないですか?


自分のモノを大切にしなくて他人に迷惑をかけますか?

モノを大切にしなかった結果、一番困るのは自分でしょう。

あ、ゴミが増えるってのは社会的にマイナスやなあ(‐ω‐;)


人のモノや共同のモノを大切にするってのは、わかるんですけどね。これは息子にもかなり徹底してます。

自分のモノをどうしようと勝手やん。と。


でもね、ここまで言うといてなんですが、

息子にはモノを大切にして欲しいんです(*゚∀゚*) え?

しかしこれまた、いまのところ、大切にしないしない。

小学校にあがってから、壊した傘数本、壊した靴1足(それなりの使用の前に)、

壊した帽子2つ、筆箱はボロボロ、定期入れもボロボロ、ズボンというズボンには穴があく。

乱暴すぎ!!!(ノ`Д´)ノ 男子ってこんなもんなのか・・・・((゚m゚;)

挙句の果てに、息子さん、良く言えばモノに執着がないんやろうけど、人にモノを気軽にあげるのです。

うちに来た友達が「コレ、いいなー」と言えばさっさとあげる。

これには、さすがに思い余って注意した。勝手にモノをあげるな!と。あたしが買ったんじゃい!(ノ`Д´)ノ

モノのやり取りには、もらうときも、あげるときも、親に聞いてから、というルールを設定した。

そこで、こりゃあ根本的にモノを大切にする気持ちを育む必要がある!と思い立って、

冒頭に戻るわけです。


モノを大切にしないのは、壊れたらすぐ買ってもらえるから。これに尽きると思います。

わかっちゃいるのですが、忙しいわたくしは、壊れたからと直したりせず、さっさと新しいのを買ってやります。

さすがに息子が人にあげたおもちゃを、もう1回買ってやるほどまぬけでも金持ちでもありませんが。



「モノを大切にする」ってことをちゃんと実践できている人なんて、大人でもそうそういないでしょう。

なんでもかんでも大切にしなさい、という教えには無理があると思います。

「モノを大切にする」こととは、モノを購入する、手に入れる時点で、なされることなのですね。


自分にとって「大切なモノ」をどのように取捨選択していくのかを学んで欲しいです。

そのためには、ある程度の失敗も必要だと思っているのですが、、、、、、

失敗と「モノを壊す」のはぜんぜん違うので(`Д´;)、「モノを壊すこと」に関しては厳しく接したいのですが

傘も靴も、壊れたままでは困るので、結局買いなおすことになるんですよねー(*´Д`)


オットくんは、ぷりぷり怒って、「次壊したらあの靴やで!」とワゴンセールの靴を指差し、

「次に帽子壊したら、毎日、赤白帽やで!」と言っております。

息子くんは「わかった!(*゚∀゚*)」と言うてはりましたが、きっとわかっていません。

わたくしも、ワゴンセールの靴を履き、赤白帽を被る息子は嫌なので、きっと買ってしまうでしょう。


難しきかな、「モノを大切にするココロ育成」(* ̄∇ ̄*)



さて、わたくしが子供だった頃はどうだったのでしょう
(まだ続くかという苦情は受け付けません。いいかげん長文慣れして下さい。←なにさま・・・・(* ̄∇ ̄*)


わたくし、小さい頃あまりモノを買ってもらえませんでした。

親が厳選したモノを与えられて育ちました。ほぼすべてのモノに選択権はありませんでした。

それは子供心には「ださくて、もっさくて、かわいくない」モノばかりでした。

今思えば、割と上等のモノを与えられていたのだなあと思います。

が、実は、その上等のモノをわざと壊した思い出(←思い出?)があります。

小学生の頃、皆が持っているようなフツーのキャラクターのついたようなカバンが欲しかったので、

与えられていた本革のカバンの持ち手をハサミかカッターかでゴリゴリと切ったのです。

「勝手に壊れた!切れた!」と言い張るわたくしに、My父激怒。

大人の目には、明らかにわざと切ったとしか見えないシロモノがそこにあったのですから当然です。
(壊れないように丈夫なものを持たせてくれていたのに)

わたくしよりもはるかに上手のMy父は、それを修理しました。

もっさいモンがさらにもっさくなりました。(T∇T)

わたくしは泣く泣く、卒業までそのカバンを使いました。

わたくしなら、息子がわざとそんなことをしたら、なんでそんなことをしたのか徹底的に聞いて

おそらく皆と同じモノを買い与えてしまうでしょう。

しかし、冷静によくよく考えると、モノを壊せば、思い通りのモノが買ってもらえる、と悪知恵がつくだけで

ええことはいっこもないような気がします。

そもそも、わたくしが小さい頃は「キャラクターがええねん」とか言い出だせる状況ではなかったのです。

今でこそ好々爺としているMy父ですが、若かりし頃はとっても厳しく怖かったのです。

ま、そこまでもったいない教育をしてくれたのですが、

困ったことに、教育は失敗で、わたくし自身、モノをとっても大切にするタイプではありません。

教育って難しいんですねぇ・・・・(*゚∀゚*)


我が家の息子のモノの選択は、かなり息子の意見を尊重しております。

が、所詮、男子なので、服なんかには無頓着です。せいぜい、文具がポケモンがええとか

給食袋をマリオ柄で作って欲しいとか、靴は瞬足がええ、とか言う程度です。

かわいいもんです。

しかも文房具のほとんどは、学校で「無地のもの」という指定があるので、助かっております。


めっちゃ話はそれましたけど、

「モノを大切にする」ってことのひとつは、手に入れる時点で熟考すること、ですね。

それでも、「何故、モノを大切にしなくてはいけないのか」ってことに明確な答えは出ません。

当然、すべてのモノを「大切にしなくても良い」というわけではありませんし、わたくし自身

大切にしたいモノがなきにしもあらず、なのですが。


たぶん「大切なモノ」っていうのは、人それぞれなんでしょうね。

そして、「大切にする」の意味もまた、人それぞれなんでしょうね。

永遠の課題としておきましょう(え?(* ̄∇ ̄*)


posted by ハル at 12:22 | 京都 | Comment(10) | 息子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうだね。
最近私が考える「モノを大切にするとは…」
要らないものを持たない≒どんどん捨てる
な感じかね?
お気に入りだったり必要なものは、自然と
大切にしているものね。
まだまだ、捨てるものが我が家にはいっぱい
あるハズ。
さぁ、レッツ断捨離!!
Posted by バンビ at 2013年05月09日 15:41
おはよー。
私はハルさんの長文考察記事、大好きだよ〜〜
なんか色々考えさせられるし、毎回気付きや発見があるし、
下手な実用書よりよほど為になるよ! ←持ち上げすぎか(笑)
そして毎回長文コメントごめりんこ。


私もモノの扱いは相当雑な方だ…
当然、子供達もそりゃあ酷い有様です(恥)
でもさ、自己弁護するわけじゃないけど、
大事に扱う=ケチケチセコセコ、みたいなのもちょっと…
エコロジーを(家計単位の)エコノミーと勘違いしてません?みたいなさ。

私にとって『モノを大切にするココロ』は、
実に多くのモノを消費し、助けられて生きていると認識する
即ち『感謝のココロ』、だなー。


>人にものを気軽にあげる

これもさ、くれない子はホント、
飴玉一個だってくれないよ!(笑)
私は息子くんのその大らかさ、好きだなぁ。
人間関係を大切にできる子は、本質的な部分で、
モノへの感謝もちゃーんと分かってるよ。多分。
何でもかんでも執着して、意地汚い人間になるより
よっぽどいいよ。(言い過ぎ)
ケチな男は出世しないYO!(もはや偏見以外の何物でもない)

でも、ぷりぷり怒るオットくんの気持ちも
めっちゃ分かる〜〜!(笑)
傘はともかく、何をどうしたら帽子が壊れるのさ!?
と、私なら頭かき毟って発狂するわ(笑)


>ダンシャリなんてモノを大切にしない典型

あ!これ、片付けられない人の思考よぉ
捨てるという過程を経て、モノへの執着から離れて
必要最低限で暮らせる域に辿り着こうぜって事だから
捨てること前提ではないんだよー
「いつかは捨てずに済む暮らし」を目指すんだよー

(≧∀≦)さぁ、レッツ断捨離♪
Posted by エルメェス at 2013年05月10日 09:02
バンビちゃん

要らないものを持たないのは理想だよねぇ。

でもさー、本当に「必要なものだけ」の生活ってちょっと寂しいなーと思ったりもするのよね。

そこらへんのバランスが難しいんだよね。


それにさ、お気に入りの大切にしてるものが壊れたときにどう対処するか、ってのも課題だよね。

自分のココロや、壊した人に対する怒りの抑え方とか。
って、実はお皿割られてさ〜(`Д´;)

ココロは広く持っていたいもんだよね。

Posted by ハル at 2013年05月10日 09:39
エルメェスちゃん

おはよー
「感謝のココロ」は大事だねぇ。難しいけどね。
あって当たり前のモノが多すぎるからね。

うちけっこう、ケチケチなとこあるのよ。
ケチケチだけど無駄もある、みたいね。
自分がやりやすいところケチって、楽したいところで贅沢するって感じかな〜。
で、その価値観が合わないと「わーケチ!」とか「あーもったいない!」とかなるってことよね。


帽子はね、サイズ調整するとこあるやん?イボイボが並んでるとこ。
あれをとったりはめたり、とったりはめたりして壊すねん(`Д´;)
気前良いのもいいんだけど、あげすぎだよねー。
気付いたらいろいろなくなってたりするんだもん。
変な女にひっかからないことを祈るわ(←いつの心配?(* ̄∇ ̄*)

ワタクシ、割とモノは捨てられる人し、モノにもあまり執着ないほうだと思うんだけど。
「いつかは捨てずに済む暮らし」を望んでないのかも。
常に捨ててたいねん、みたいな(笑)っていうと語弊があるなー。
常に取捨選択してたいってことかな。それが楽しいんやん?!って。

それでもモノを大切にするココロは大事だねー(* ̄∇ ̄*)
Posted by ハル at 2013年05月10日 10:28
なんだかものすごーく分かります(^^;;
私にとってモノを大切にする=本当に欲しいモノしか買わない。ですが、子供にそれを教えるのは難しいし、貰い物はどうしようもないですよねー。
そういう私も、100均でついついいらんモノまで買ってしまったり、子供が愚図って仕方ない時、間に合わせで安い、きっとすぐ捨てるであろうモノを買ってしまったり…
そして見切りがなかなか男前なので、ポイポイ捨てちゃいます…
確かに、永遠の課題!
Posted by juge at 2013年05月10日 11:44
あー、そうか!
「常に取捨選択してたい」 なんか分かる(笑)
私はそこに疲れちゃうんで、
極力モノを減らしたいのかも知れないなー。

>ケチケチの価値観
これも凄く納得!!あーー、そうかー。
3Rに基づいたケチケチは理解できるんだけど、
例えば、1日でも消費期限が長い商品を買う、とかさ。
堂々と節約って言われちゃうと、考えちゃうんだよねー。
期限が短いのを買って期限内に飲みきるようにすれば、
廃棄処分も減るし良いんじゃないの!? と。
同じ値段なら、1gでも多いものを探す!とかさ。
通路のど真ん中にカートおいてやられると、
そのケツ思いっきり蹴り上げたくなるわー

ていうかアレね、読み直してみて思ったんだけど、
もうちょいシンプルにっていうか
単純に「捉え方・扱い方」って主旨の記事だったね、
ごめんごめん(笑)

そういう気持ちを育むって、確かに難しい…
(`・Д・)「誰のお金で買ったと思ってるの!!」
としか言ったことないや、私。

いやー、ウチもモノに対する躾を見直そう、マジで。
サンキュー、ハルさん!♪
Posted by エルメェス at 2013年05月10日 12:46
「必要なものだけ」の生活⇒×
コレは解釈定義に誤解がありまする。
必要なものの中にはお気に入りのものが含まれるのよ。
お気に入りのもの(含むムダなもの)に囲まれるためには、
要らないもの(お気に入りでないもの)を持たないってのが
…理想。

Posted by バンビ at 2013年05月10日 17:30
jugeさん

こんにちはー
わたくしも男前に捨てるんよ。
捨てて再度買うこともあるんやけど、まあそれはそれで必要経費と。
子供対策費も必要経費やね。
最近、必要???と思う子供経費が増えてきたけどね(‐ω‐;)
子供との価値観のすり合わせが一番難しいかも。
Posted by ハル at 2013年05月13日 13:55
エルメェスちゃん パート2

度々サンクス(*゚∀゚*)

極力モノ減らしたい!ってのわからんでもないわ〜
結局そうやってる人のほうがシンプルやしね。

消費期限は、わたくしは長いのを買うねん(笑
消費期限の短い類のモノは特にね。
たとえ、その日に消費するとしても。
理由は一応あってね、消費期限が長いもの=より新鮮。と。
逆に消費期限がもともと長いものに関しては無頓着。過ぎても平気。
量は気にしないかな、気にするポイントは添加物と新鮮さ。あと産地ね。
あと、不自然に安いものはあえて避けるかな。
ここらも人それぞれで難しいよね。

「誰のお金で買ったも思ってんねん!」ってわたしも言う言う!!めっちゃ言う。
でもコレ、主婦やとして、旦那に言われたらぶち切れるよね(* ̄∇ ̄*)

Posted by ハル at 2013年05月13日 14:02
バンビちゃん パート2

お気に入りに囲まれた生活って楽しいだろうね。
長らく使えるお気に入りだけなら簡単だろうけど
新しいモノが出たら欲しくなったり、古いモノが要らなくなったり。
コレ以上のモノはないっていうモノ選びってすんごい難しいよね。

お気に入りじゃないけど、必要なモノってのもあったりするしね。

理想を追い続けられることが理想なのかもね。
Posted by ハル at 2013年05月13日 14:05
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