2013年08月02日

読んだ本 2013 7月

読書の夏。
あくまで個人的な感想でーす(*゚∀゚*)ノ


『震える牛』 相場 英雄 著

食の安全をテーマにしたミステリー。やたら安い食材がどのように作られているか(何故安いのか)
をサラリと書いてある。実際とそう違わないだあろうなあと思う。
知ってしまえば食べられないモノが市場にはあふれているのだろう((゚m゚;)
ミステリーとしてはいまいちドキドキハラハラ感に欠け、犯人も動機もイマイチもの足りなかった。
食の面での一読の価値有り。



『ルームメイト』 今邑 彩 著

多重人格者の話なんだけど、ミステリー好きならオチは読める。まあおもしろくサクサクと読める。
が、ラストで意味がわからなくなりましたよ。わたくし。
いやいや、『同じ顔&姿ちゃうやん!!』と思いっきり突っ込みましたよ。心の中で。
解釈が間違ってますかね?誰か教えて!



『毒蟲VS溝鼠』 新堂 冬樹 著

題名からして想像がつくようにかなりグロテスクで、かなり変態的。怖いもの見たさに借りましたよ(*゚∀゚*)
登場人物は、まともな人はひとりもいません。心身ともに崩壊している人のオンパレード。
拷問シーンにオエーとなりながらも、そう小難しくない文章なのでサーと読み終わった。
作者が意図的に、読者を気持ち悪くさせよう、これでもか!というのが透けて見えるのがアレだけど。
これ、小説として有りなん?誰が求めてるん?と思いつつamazonレビューを覘くと、
「もの足りなかった」っちゅー感想の多いこと、世の中どんだけ刺激を求めてんねん、とあきれてしまったわ。
シリーズモノらしいのですが、わたくしは、これ一冊で十分です。


と言いつつ、、、ついつい。同シリーズではないけど、同著者の・・・


『殺しあう家族』  新堂 冬樹 著

数年前に起きた北九州監禁殺人事件をモチーフとして書かれたものだそうです。
うーーん、わたくしの読解力では、著者がこの小説で何を表したいか理解に苦しみました。
元の事件を変に弄り、意図的に救いようがなく、後味悪く、気持ち悪く仕立てあげているだけに思えました。
まあ、この著者は読者を気持ち悪くさせることを目的として書いている傾向があるので
それにおいては成功されているかと思われます。
わたくし、これのせいで、しばらくは、九州弁を聞いたら気持ち悪くなりそうです。

この事件についてはノンフィクションの『消された一家』というのが出ているのでそっちのほうが
良いのではないかなー。わたくし未読。別に読まなくてもいいんだけどね(‐ω‐;)
きっと読むのだろうなあああ。



『想像ラジオ』 いとうせいこう著

amazonレビューで壮絶大絶賛されてます。コレ以上ないっちゅーくらい褒め上げられてます。
で、すっかり騙されました。
きっと、わたくしの読解力不足、想像力不足なのでしょう。文章は稚拙だし。
ぜんぜんココロに響かず、まったくおもしろくなかったです。
この本を批判するのは、3.11の犠牲者を冒涜することになりかねんと、(決してそんなことはないのに)
低評価なりを潜めているのではないかと勘ぐりたくなるくらい。
わたくし他意はなく、ただ自分に正直になるとぜんぜんおもしろくなかった。と。
なんでこれが芥川賞候補なんだろーとさえ思いましたよ。
それとも、わたくし世の中とずれ過ぎか((゚m゚;)
村上春樹も苦手だしなあ(関係ないか)



『きいろいゾウ』  西 加奈子 著

以前に話題になったときに1回読んではずだけどなあ、まったく覚えてないなあと思いつつ、、、
サラサラーと読んで、ハイハイ、と。
わたくしこの手の、わざとほんわかさせたような言い回しの、非現実的な話が苦手なのです。
わかっていたのですけどね。
個人的に、印象うっす!内容うっす!って感じでした。



『殺気』  雫井 祐介 著

雫井さんだーと期待して読むとあかん。
今月ははずれが多かった。
日常の描写が多すぎて退屈。事件そのものもどうってことなく退屈。
今月前半刺激の強いものを読みすぎたせいか・・・・、ものすごく退屈なお話でした。
まあ、日常が(登場人物が身近だけに)いつこうなるかっちゅー意味では、怖いのかもしれんけどね。



posted by ハル at 13:09 | 京都 ☁ | Comment(0) | 本・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。